104人が洞峰公園快走/茨城YMCAチャリティーラン
つくば市二の宮の洞峰公園多目的フィールドで11月18日(土)、障がいを持つ子どもたちの支えんを呼びかける「インターナショナル・チャリティーラン2023」が開かれた。
茨城YMCAが主催(しゅさい)するもので、今年で9回目。参加費や寄付金は同YMCAが運営する障がい児の自立支えん活動に活用される。
1チーム4人の駅伝方式で、申告タイムの近さを競うタイムレース。26チーム、104人が参加し、家族やチームメイトから温かい声えんが送られる中、大人も子どもも1人1・5キロを走ってタスキをつないだ。
つくば市立九重小3年男子児童は「自分の力を精いっぱい出した。気持ちよく走れた」とすがすがしい表情。運営委員は「公園に来た人からもはく手でランナーを応えんしてもらえた。YMCAの活動を知ってもらうきっかけになれば」と話した。