海について学び大洗の未来を考える
子ども向けの環境(かんきょう)教育イベント「藻場(もば)サイエンスラボ」が、大洗港フェリーターミナルにて7月20日(土)、21日(日)に開催(かいさい)された。海の環境問題などに取り組む株式会社商船三井と株式会社イノカによるイベントで、海と生き物にとって大切な環境である藻場について学ぶことが目的だ。近隣(きんりん)から参加した小中学生らは、海藻(かいそう)のアマモを使った実験やクイズを通して身近な海の環境への学びを深めた。両社は今後も同様のイベントを続け、海への興味を持つきっかけづくりにつなげていく考えだ。