星の世界「冬の流星群」

12月13日21時つくば市東の空
©アストロアーツ
※ふたご座から広がっていくような方向に流れ星が流れます。

 毎年、決まった時期にたくさんの流れ星が見られる天文現象を流星群(りゅうせいぐん)といいます。
 12月に見られる流星群として、「ふたご座(ざ)流星群」があります。12月13・14日には一晩中見ることができ、特に14日の夜明け前は数が多くなります。
 流れ星は夜空のどの位置でも見られる可能性があるので、空全体を広く見わたせるような場所で観測してみてください。
 そういえば、ふだんはたまたま見られる流れ星がどうして毎年決まった時期にたくさん見られるのでしょうか?気になった人はぜひ考えて、調べてみてください!

協力:つくばエキスポセンター