水戸市/大場小学校

リズムにあわせてジャンプ みんなで楽しく体力づくり
水戸市立大場小学校は、水戸市が指定する小規模特認校の一校として、学校体育と保健安全教育に力を入れている。毎朝1分間の「マッスル体操」や、中休みを使って週2回行われる「大場っ子チャレンジ」など、子どもたちの健やかな成長を目指して楽しくからだを動かす習慣づくりに元気いっぱい取り組んでいる。
運動習慣を身につけ健康なからだづくりを
大場っ子チャレンジは縦割り班による体力トレーニングで、6種目のサーキットトレーニングや持久走の練習など、班ごとにローテーションで取り組む。投げる、素早くターンするなど日常のなかではあまり使わない筋肉や動きを取り入れたプログラムもあり、体力づくりはもちろん、関節の可動域が広がりケガをしにくくなる効果も期待できるという。これらのプログラムは令和4年度から6年度にかけて行われた筑波大学との連携(れんけい)事業から生まれたもの。それに代わり、今年度はプロのアスリートや外部講師による出前授業を積極的に取り入れている。
ユニークな出前授業に楽しくチャレンジ
昨年の12月には、スポーツリズムトレーニング協会の認定インストラクターを外部講師にまねき、リズムジャンプの体験教室を開いた。ラインをふまないようにジャンプしながら上半身を動かしたり、手をたたいたり、軽快なリズムにあわせてさまざまな動きをするリズムジャンプは運動能力の向上や脳の活性化にもつながる。初めての体験に最初はとまどっていた様子の子どもたちも、音楽にあわせて楽しくからだを動かすうちにみるみる夢中になり、「手と足をばらばらに動かすのが難しかったけど楽しかった」「またやってみたい」と、いきいきとした笑顔で感想を話してくれた。
元気にたくましく笑顔かがやく大場っ子
これらの取り組みの成果は体力テストの数字にも表れ、昨年開かれた第1回アルファ全国共通体力テストコンクールで同小は取り組み部門に入賞した。休み時間になると校庭へ飛び出して元気よく遊ぶ子どもたちの姿を見て「運動が好き、みんなとからだを動かすことが楽しいという声を聞くたびうれしく感じる」と、校長は目を細める。
また、同小では体力づくりや運動能力の向上に加え、防災体験教室など自分の身を守るための保健安全教育にも積極的に取り組み、未来を生きぬく力を育むことを大切にしている。小規模特認校ならではの特色ある活動を通して、大場っ子たちは元気に、そしてたくましく成長していく。

