昔の道具「天秤棒(てんびんぼう)」

 天秤棒で桶を運ぶ人

荷物を運ぶ時に使う木の棒です。写真のように、棒の両はしに荷物をぶら下げて、かたにかついで運びました。
棒は、少し平たくなるようにけずってあり、かたにかつぎやすい形になっています。両はしに、荷物がずり落ちないように金具がついています。初めて運ぶ時はバランスを取るのが難しかったそうです。
写真では、水を入れた桶を運んでいるところを再現しました。桶(おけ)いっぱいに水を入れると重く、またこぼれやすくなるので、半分くらいにするのがコツだったそうです。

協力/龍ケ崎市歴史民俗資料館