植物図鑑「ミズバショウ」

 ♫夏が来れば思い出すはるかな尾瀬・・・♫で始まる「夏の思い出」に出てくるミズバショウはサトイモ科の植物で、本州中部より北の、山の湿地(しっち)帯に生えています。白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、本当の花(花の集まり)は真ん中の黄色っぽく見えるところです。名前は水の多いところに生え、花が咲(さ)いた後に出てくる大きな葉が、バショウ(バナナ)の葉に似ているところから名づけられました。

協力/筑波実験植物園