植物図鑑「ジャガイモ」

 もともとは南米大陸のアンデス山脈が原産のナス科の植物です。
私たちが食べている「イモ」は地中にありますが、根ではなく、茎(くき)が変化したものです。
イモにたくさんの栄養がふくまれているので、
今では世界中でなくてはならない重要な栽培(さいばい)植物となっています。
ただし、栽培しているときにイモが地上に出てしまい、太陽の光が当たると緑色になりますが、
この部分には有毒な成分が作られてしまうので注意が必要です。

協力/筑波実験植物園