物知り博士
どうぶつノート「ヤギ」

ヤギは、急な斜面(しゃめん)でも平気で登れるほど、高いところが大好きです。生まれたてのヤギも、小さな段差を見つけては登ったり下りたりをくり返す行動をします。天敵から身を守るための行動で、高い橋の上でにらみ合いになった場面 […]

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植物図鑑「サラサドウダン」

5月から6月にかけて、たくさんのつり鐘(がね)状の花をたくさんつけるツツジ科の植物です。あまり聞きなじみのない名前ですが、庭園や公園でも時々見かける植物です。野生のものは北海道西南部、本州の関西より東、および四国(徳島県 […]

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星の世界「土星の環(わ)」

図:土星の環が見えなくなる現象「環の消失」 きれいな「環」があることで有名な土星。太陽系の第6惑星(わくせい)で、大きさは地球の約9倍にもなります。11月初め午後8時ごろ、「秋の一つ星」であるフォーマルハウトの上の方にか […]

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日本の野鳥/これまた小さな「ミソサザイ」

前回ヒガラとならんで、日本ではもっとも小さな鳥のひとつで、全長は10センチほど、体重はおよそ9グラムです。からだ全体が「おみそ」のように茶色っぽいので、森の中で姿を見つけるのはなかなか大変です。深い山の小さな沢が流れてい […]

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昔の道具「ゲートル」

ゲートルは、けが等を防ぐために足につけるものです。日本では「きゃはん」とも言われています。 写真のゲートルは筒(つつ)の形になっていて、足の膝(ひざ)の下から足首までのところに巻きつけて、ベルトで止めます。ほかに細長い布 […]

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星の世界「星うらないの星座」

「やぎ座」©イラストAC 今の時期、20時ごろの南の空には、星うらないの星座「やぎ座」がかがやいています。明るい星が少ないため、少し見つけにくいですが、逆三角形に星が並んでいるのが目印です。  ところで、自分の誕生日の星 […]

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森のおたより「ショウリョウバッタ」

日本で一番大きなバッタが飛び出してきた。ショウリョウバッタだ!8月から9月、牛久自然観察の森の野原沿いの道でよく見かける。砂地の地中に卵を産むためにやって来るからだ。メスの大きさは8センチにもなり、迫力(はくりょく)満点 […]

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植物図鑑「ジャガイモ」

 もともとは南米大陸のアンデス山脈が原産のナス科の植物です。私たちが食べている「イモ」は地中にありますが、根ではなく、茎(くき)が変化したものです。イモにたくさんの栄養がふくまれているので、今では世界中でなくてはならない […]

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