植物図鑑「マタタビ」
日本全国の山や丘(おか)などでよく見かける、つる性の植物です。 花はあまり目立ちませんが、花が咲(さ)く6月から7月にかけては、花に近い葉が真っ白になるので、すぐに見つけることができます。 果実は少しからいのですが、食べ […]
どうぶつノート「アオボウシインコ」
アオボウシインコは、ハトより大きい体をしており、大型に分類されています。クチバシも大きく力も強いのが特ちょうです。アオボウシとついていますが、頭が青いわけではありません。クチバシの根元の方が青くなっている様子から、そう […]
星の世界「春の夫婦星(めおとぼし)」
北の空に浮かぶフライパンのような形の北斗七星の「持ち手」の部分を そのままのカーブで先へとのばしていくと、二つの1等星が見つかります。 最初に見つかるのがオレンジ色のアークトゥルス、次に見つかるのが青白いスピカです。 色 […]
昔の道具「万石通(まんごくとおし)」
前回紹介(しょうかい)した「ふるい」と同じように、米や豆などの粒の大きさをそろえる道具です。「万石」とも言います。 万石通は米などを入れる上の口と、入った米などが流れ落ちて行くななめの部分があります。 ななめの部分には金 […]
日本の野鳥/カラスにも種類がある「ハシボソガラス」
みなさんは、日本には何種類のカラスがいると思いますか?これまでに記録のあるカラス科の鳥は11種類で、そのうち体が真っ黒で一年中どこでも見られるのは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類。くちばしの太さが細いほうをハシボ […]
森のおたより「コクワガタ」
小さなクワガタを見つけた。 コクワガタだ!コクワガタは5月も終わりに近づくと地上に出てくる。 なんとカブトムシやノコギリクワガタよりも早い時期から活動を始めるんだ。 時期をずらすのは樹液争いに負けないためで、体の小さなコ […]
植物図鑑「ヤマオダマキ」
沖縄を除く日本全国の山地や草むらに生えている植物です。 花から上に飛び出している「つの」状のものは距(きょ)といって、この中に蜜(みつ)が入っています。 ハチなどのこん虫が蜜を得るために花に入りこみ、その時にこん虫に花粉 […]
日本の野鳥/これでもツルの仲間「オオバン」
霞ケ浦をおとずれたことのある人なら一度は目にしている鳥ではないでしょうか。 カモのように泳いでいるまっ黒な鳥。 オオバンはツル目クイナ科というグループに入っている水鳥で、姿はカモのようですがツルの仲間なんですよ。 おでこ […]