物知り博士
日本の野鳥/もとは飼い鳥「ソウシチョウ」

スズメくらいの大きさの小鳥で、ウグイスと同じくささやぶの多い場所を好んで住んでいます。 飼い鳥として中国などから輸入されたものが野生化しました。 茨城県では、今から40年ほど前に筑波山で見つかり、今では県内のあちこちで見 […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/カラスではない「カワガラス」

スズメよりひとまわり大きな鳥。川の中流から上流にすんでいます。体がカラスのように黒いのでカワガラスという名前がついていますが、カラスのなかまではありません。エサのとり方が変わっていて、水の中にもぐり、石についている水生こ […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/カラスにも種類がある「ハシボソガラス」

みなさんは、日本には何種類のカラスがいると思いますか?これまでに記録のあるカラス科の鳥は11種類で、そのうち体が真っ黒で一年中どこでも見られるのは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類。くちばしの太さが細いほうをハシボ […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/これでもツルの仲間「オオバン」

霞ケ浦をおとずれたことのある人なら一度は目にしている鳥ではないでしょうか。 カモのように泳いでいるまっ黒な鳥。 オオバンはツル目クイナ科というグループに入っている水鳥で、姿はカモのようですがツルの仲間なんですよ。 おでこ […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/見つけにくい「タヒバリ」

冬にやって来るわたり鳥。田んぼにいるヒバリに似た鳥、という意味ですが、ヒバリではなくセキレイの仲間です。 大きさはスズメより少し大きいくらいで、胸に黒いはん点がたくさんあるのが特ちょう。 写真のタヒバリは雪の中にいたので […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/頭の羽がたっている「カシラダカ」

大きさもからだの色もスズメによく似ている小鳥。 頭の羽をさかだてているので、頭がとがっているように見えます。 冬にやって来るわたり鳥で、河原や湖の岸の草がおいしげっているようなところや、 田んぼや畑などで、群れになってい […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/あざやかな黄色い鳥「マヒワ」

スズメくらいの大きさの小鳥で、日本には冬にやってくるわたり鳥です。 オスはあざやかな黄色い羽色をしていてとてもきれいです。 群れになって行動することが多く、数百羽の大群になることも。 明るい林や草原などで、草木の種を探し […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/霞ヶ浦で冬をこす ハマシギ

名前はハマ(浜)にいるシギという意味です。 大きさはスズメより少し大きいくらい。茨城県では大洗などの海岸で見ることができます。 霞ヶ浦でも冬の間、ハス田で群れになってエサをとったり、波消しブロックの上で休んでいるのを見か […]

続きを読む