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日本の野鳥/とってもスマート「コアジサジ」

初夏に、はるばるオーストラリアからやってくるわたり鳥で、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)になっています。 つばさも尾羽(おばね)も細長く、とてもスマートな体つきをしていますね。 コアジサシは、海岸の砂はまや、大きな川の中州 […]

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日本の野鳥/足がながーい「セイタカシギ」

数十年前まではとてもめずらしいわたり鳥でしたが、いまは日本のあちこちの湿地(しっち)で姿が見られるようになりました。 25センチもある長くて赤い足、ピンセットのようなするどくとがったくちばしが特ちょうで、水辺を歩き回り、 […]

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日本の野鳥/日本の国鳥「キジ」

一万円札にもえがかれていたキジ。 オスの羽色は大変美しく、赤い顔と長くのびた尾羽(おばね)が目立ちます。 畑や田んぼのあるところで、ケーンケーンと大きな声で鳴いているオスの姿をよく見かけます。 その近くの草むらに巣がある […]

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日本の野鳥/大きなシラサギ「ダイサギ」

日本で見られるシラサギの中では一番大きなサギで、 くちばしの先から尾羽(おばね)の先まで全長90センチくらいあります。 子育ての季節になると、くちばしが黒く、目の前のあたりがきれいなコバルトブルーになります。 田んぼに水 […]

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日本の野鳥/美しい水鳥「カンムリカイツブリ」

マガモと同じくらいの大きさの水鳥で、白くて長いくびが目立ちます。 冬のわたり鳥として、霞ヶ浦や涸沼(ひぬま)など大きな湖や海で生活しています。 水の中を泳ぎ回り、魚やエビなどをつかまえて食べます。 3月になると、ほっぺた […]

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物知り博士
日本の野鳥/水草が大好きな「ホシハジロ」

夏はロシアのバイカル湖などで子育てをし、秋になると日本へわたってきて冬を過ごすわたり鳥です。ホシハジロは、1~2メートルぐらいの深さまで水にもぐっていき、水草やその根っこなどをついばみ、水面にあがってきてからもぐもぐと食 […]

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物知り博士
日本の野鳥「ハヤブサ」

カラスくらいの大きさの鳥。新幹線の名前になるくらいですから、飛ぶスピードはとても速くて、時速三百キロ以上出せるそうです。もともと、がけのある海岸をすみかにする鳥ですが、最近はビルが建ち並ぶ街でも見られるようになりました。 […]

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物知り博士
日本の野鳥「コシアカツバメ」

日本で見られるツバメには、ツバメ以外に5種類います。コシアカツバメはそのうちのひとつで、春に中国南部からわたってきます。ツバメと同じように、建物のかべにどろを使って巣を作りますが、「おさら」のようなツバメの巣とはちがい、 […]

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