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星の世界「アンタレス食(しょく)を見よう」

9月21日に、月がさそり座の一等星アンタレスの前を通り、少しの間、アンタレスをかくす「アンタレス食」が起こります。 アンタレスは、南の空の低いところで光っている赤い星です。 おすすめの観察のタイミングは、アンタレスが月の […]

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星の世界「さそり座のアンタレス」

今の時期の夜8時ごろ、南の空の低いところにさそり座を見ることができます。 さそり座の目印は、1等星の赤い星アンタレスです。 アンタレスの意味は、「火星に対抗(たいこう)する者」です。 その名の通り、アンタレスは、火星と競 […]

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物知り博士
星の世界「地球のおとなりの惑星を見てみよう」

7月1日20時頃の西の空©アストロアーツ 7月上旬(じょうじゅん)、西の空に、私たちの住む地球のおとなりの2つのわく星がかがやいています。 1つは「宵の明星(よいのみょうじょう)」で知られる金星、もう1つは赤くかがやく火 […]

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星の世界「北極星と北斗七星」

北極星は、北の方角を知る目印になる星です。 星は、時間の経過とともに東から西へと動いていくようにみえますが、北極星は地球の地軸(ちじく)を延長した方向にあるので、 ほとんど動かずいつも真北にみえます。 北極星は北斗七星か […]

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星の世界「春の大三角」

春の夜空にも「夏の大三角」や「冬の大三角」のように、 美しい三角形が輝(かがや)いています。 夜8時の南東の空に輝く青白い星が、おとめ座のスピカ。 スピカの左上(北東)に輝くオレンジ色の星が、うしかい座のアークトゥルス。 […]

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星の世界「金星」

今年は7月ごろまで、夕方、西の空にかがやく金星が見ごろです。 地球よりも内側をまわる金星は、地球からは太陽に近い方向に見えるため、 明け方か夕方の空に見えて、真夜中には見えません。 明け方、東の空に見える金星を「明けの明 […]

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物知り博士
星の世界「仲良くならんだ惑星を見てみよう」

3月初旬の夕方には、西の空に、私たちの住む地球をふくむ太陽系の惑星が2つ明るくかがやいています。1つは「宵(よい)の明星」で知られる金星、もう1つは縞(しま)模様がきれいな木星です。 特に3月2日の夕方は、2つの惑星がと […]

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物知り博士
星の世界「ベテルギウス」

四季折々の星空のうち、もっとも明るい星がたくさん見える冬。その中でもひときわ目立つのが、冬の星空のシンボル、オリオン座。オリオン座の右かたには、印象的な赤い星ベテルギウスがかがやいています。ベテルギウスは、地球から約64 […]

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