高校生からSDGsカルタで学ぶ

カルタを通じて国連がかかげる「持続可能な開発目標(SDGs)」について理解を深める取り組みが12月2日(木)、つくばみらい市立福岡小学校であった。4~6年生37人が、SDGsについて解説したカルタを作った県立竹園高校の生徒5人とカルタ取りにチャレンジした。

同高の「SDGsカルタ制作委員会」が制作したカルタは、アルファベットA~Zまでの26枚。持続可能な世界を実現するための17のゴールの理解につながる英文を生徒が考え、絵札も描(か)いた。6年生の女子児童は「高校生がカルタの意味を教えてくれて楽しく学べた。水の出しっぱなしなどに気をつけたい」と話した。