星の世界「アンドロメダ銀河」

「アンドロメダ銀河」© NASA/JPL-Caltech

アンドロメダ銀河は、アンドロメダ座の方向にある、数千億個の星が渦(うず)を巻いて集まる渦巻銀河です。

肉眼では渦を巻く様子までは見ることができませんが、ぼうっと淡(あわ)く輝(かがや)く様子を見ることができます。

アンドロメダ銀河は、肉眼で見ることができる最も遠い天体です(地球からの距離(きょり)は約240万光年)。

今の時期、夜9時ごろ、南の空高いところに見えるので探してみましょう。

また、11月18日は、しし座流星群がピークをむかえるので、ぜひ夜空を見上げ、流星を見つけてみてはいかがでしょうか。

協力:つくばエキスポセンター