星の世界「プレアデス星団を見よう」

©国立天文台

明るい星が多い冬は、星を見るにはぴったりの季節です。

この季節の20時ごろ、南の空のオリオン座の右上に、おうし座の一等星アルデバランが明るくかがやいています。

アルデバランの近くの星をアルファベットのVの字に線で結ぶと、おうし座の顔が見つかります。

顔のすぐ右上をよく見ると星がたくさん集まっているところがあります。

この星の集まりが「プレアデス星団」です。

目の良い人なら星団の中に6~7個の星を見つけることができます。

家族やお友達といくつ見えたか競ってみるのも楽しいかもしれません。

協力:つくばエキスポセンター