負けないぞ! 雪合戦で真けん勝負

1月22日(土)、つくば市立真瀬小のグランドでNEXT Oneに所属するメンバーや探検隊の子どもたちが雪合戦で汗を流した。雪合戦といってもただ雪を投げ合って遊ぶのではなく、公式のルールが設けられている。選手はフォワードとバックスに分かれて相手チームのコートに雪玉でせめていく。試合は1セット3分の3セット行ない、雪玉が当たった選手はアウトとなりコートの外に出なくてはいけない。相手選手に全員雪玉を当てるか、相手コートにあるフラッグをぬき取った時点で勝負が決まる。時間切れの場合は、コートに残っている選手の数が多い方が勝ちとなる。

雪は栃木県日光市にあるスキー場からトラックで運んできた。雪玉づくりはみんなにっこり笑顔。両手に雪玉を一つずつ持ち、試合がはじまるとヘルメットの下は真けんな表情の子どもたち。相手チームに向かって投げたり、かわしたり試合は大波乱となった。うまく相手の雪玉をかわしてフラッグをぬき取った女子児童(同市立葛城小3年)は、「雪合戦は初めてだったけど楽しかった」と話した。