星の世界「金星と月」


金星と月(提供 国立天文台)
3月20日、春分の日の夕方6時すぎに西の空を見ると、とても細い月が見えるチャンスがあります。糸のように細い月はふだん見つけるのがむずかしいですが、今回は明るい金星がとなりにならぶため、見つけやすくなっています。月も金星も空の低いところに見えるので、高い建物や山がない場所がおすすめです。太陽がしずんだら、まず明るい金星が見つかり、そのすぐ右側(北側)に細い月がならびます。暗くなるほど見つけやすいですが、だんだん低くなって建物や山にかくれやすくなるので、早めがポイントです。そうがん鏡があると、目で探すよりもずっと見つけやすくなります。
夕方、西の空にかがやく金星と細い月を観察してみましょう。


