日本の野鳥/魚を食べるタカ「ミサゴ」
トビと同じくらいの大きさのタカで、つばさを広げた長さは1・6メートルにもなります。 飛んでいる姿を下から見ると、トビに比べてずっと白っぽく見えます。 ミサゴは一年中、海や湖の近くに住んでいて、魚を主食にしています。 空を […]
植物図鑑「ヒョウタン」
ヒョウタンはキュウリなどと同じウリ科の植物です。 原産地は北アフリカとされていて、日本でも、縄文時代にはすでに栽培(さいばい)されていたようで、遺跡(いせき)から種子が発見されています。 私たちが食べているのり巻きの中に […]
森のおたより「オオカマキリ」
日当たりのよい草むらを好み、バッタやチョウなどの小さなこん虫を食べて暮らしています。 体の色は「緑色」または「緑色と茶色」で、どちらも大きな動物に見つかりにくいように草の色と似ています。 昼間は草むらの中にいることが多い […]
植物図鑑「テッポウユリ」
日本には約10種以上のユリの仲間が自生しています。テッポウユリは、4月から6月にかけて、白いラッパ状の花を咲(さ)かせます。 ヤマユリやオニユリなどの多くのユリの仲間とは異なって、山地ではなく、沖縄などの海岸のがけなどに […]
日本の野鳥/とってもスマート「コアジサジ」
初夏に、はるばるオーストラリアからやってくるわたり鳥で、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)になっています。 つばさも尾羽(おばね)も細長く、とてもスマートな体つきをしていますね。 コアジサシは、海岸の砂はまや、大きな川の中州 […]
星の世界「アンタレス食(しょく)を見よう」
9月21日に、月がさそり座の一等星アンタレスの前を通り、少しの間、アンタレスをかくす「アンタレス食」が起こります。 アンタレスは、南の空の低いところで光っている赤い星です。 おすすめの観察のタイミングは、アンタレスが月の […]
星の世界「さそり座のアンタレス」
今の時期の夜8時ごろ、南の空の低いところにさそり座を見ることができます。 さそり座の目印は、1等星の赤い星アンタレスです。 アンタレスの意味は、「火星に対抗(たいこう)する者」です。 その名の通り、アンタレスは、火星と競 […]
どうぶつノート「ポニー」
ウマの中でも、体が小さいもので肩(かた)までの高さが147センチ以下のものをポニーと呼んでいます。 足が太くしっかりとした体形のため、荷物を運んだり、田畑を耕したりと、活やくしてきました。 今では乗馬体験など、人を乗せる […]