星の世界「火星観察のチャンス到来!」
2月1日は、火星が最も地球に接近するので、火星観察のチャンスです。 地球と火星は、約2年2か月ごとに接近します。それは、地球が、約365日かけて太陽の周りを1周する一方で、地球の外側をまわる火星は、約687日かけて、太陽 […]
どうぶつノート「ニホンアライグマ(食肉目 イタチ科)
日本の本州、四国、九州の山地や森林、私たちの身近にも生息している動物です。 主に夜に活動し、エサを探したり巣穴を掘ったりするために、足には鋭い爪があります。 秋から冬にかけて食べる量が増え、体に皮下脂肪を蓄えて冬の […]
植物図鑑「キンモクセイ」
暑い夏も終わり秋風が吹(ふ)いて、すずしくなり始めたころに、 どこからかあまい香りが漂(ただよ)ってきて、秋が近づいたことを感じることがあります。 たいていの場合、この香りのもとはキンモクセイの花です。 トイレの消臭剤( […]
日本の野鳥/水草が大好きな「ホシハジロ」
夏はロシアのバイカル湖などで子育てをし、秋になると日本へわたってきて冬を過ごすわたり鳥です。ホシハジロは、1~2メートルぐらいの深さまで水にもぐっていき、水草やその根っこなどをついばみ、水面にあがってきてからもぐもぐと食 […]
どうぶつノート「 ジャガー(食肉目 ネコ科) 」
アメリカ大陸では最大のネコ科動物で、主にメキシコからアルゼンチン北部に分布しています。深い森林地帯に生息し、その中でも川や湖沼(こしょう)、湿地(しっち)といった水辺を好みます。木登りや泳ぎが得意でサルやナマケモノ、ワニ […]
星の世界「皆既月食を見てみよう!」
11月8日は「皆既月食(かいきげっしょく)」とよばれる天体ショーがあります。 月食は太陽の光によって作られる地球の影(かげ)の中を月が通ることで起こります。今回は太陽の光がほぼさえぎられた地球の影(本影という)の中に、月 […]
植物図鑑「エノコログサ」
エノコログサという名前の「エノコロ」は「子犬のしっぽ」という意味ですが、 別名のネコジャラシのほうが多くの方には通じるかもしれませんね。 日本全国だけでなく、世界中に広く分布しているイネ科の植物です。 日当たりのよい畑や […]
昔の道具「千歯(せんば)こき」
田んぼでかり取った稲(いね)から米つぶの入った「もみ」を取りはずすことを「脱穀(だっこく)」といいます。 この道具で脱穀するときは、くしのように何本も並んだ鉄の歯のすき間に、稲の先にある稲穂(いなほ)の部分をはさみます。 […]