物知り博士
どうぶつノート「ポニー」

ウマの中でも、体が小さいもので肩(かた)までの高さが147センチ以下のものをポニーと呼んでいます。 足が太くしっかりとした体形のため、荷物を運んだり、田畑を耕したりと、活やくしてきました。 今では乗馬体験など、人を乗せる […]

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物知り博士
植物図鑑「コマクサ」

日本で高山植物といわれている植物は、山のおおよそ2500メートル以上の高さに生えていますが、 その中で、「高山植物の女王」といわれているのがコマクサです。 中部地方から北海道の高山の、他の植物が生えることのできないような […]

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物知り博士
昔の道具「消火器」

写真の消火器は、今から130年くらい前に発明され、その後60年以上使われてきました。  この消火器は「二重瓶(にじゅうびん)消火器」といいます。 中には水と、別々の薬を入れた小さなガラスびんが二つ入っています。 写真では […]

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物知り博士
どうぶつノート「ヒツジ」

ふわふわに見える羊毛ですが、実はラノリンという油を多く含(ふく)み、ずっしりとしています。 雨で体温を奪(うば)われないよう保護するためです。 その毛はぬけることが無いため、年に1度人の手で毛がりを行います。 1頭からと […]

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星の世界「地球のおとなりの惑星を見てみよう」

7月1日20時頃の西の空©アストロアーツ 7月上旬(じょうじゅん)、西の空に、私たちの住む地球のおとなりの2つのわく星がかがやいています。 1つは「宵の明星(よいのみょうじょう)」で知られる金星、もう1つは赤くかがやく火 […]

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物知り博士
昔の道具「消火弾」

これは今から80年くらい前に作られたと考えられる、火を消すための道具です。 とくに戦争で、町に火事が起きたときに使うことを考えてたくさん作られました。  消火弾はガラスびんの中に液体の薬品が入ってできています。 このガラ […]

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物知り博士
日本の野鳥/足がながーい「セイタカシギ」

数十年前まではとてもめずらしいわたり鳥でしたが、いまは日本のあちこちの湿地(しっち)で姿が見られるようになりました。 25センチもある長くて赤い足、ピンセットのようなするどくとがったくちばしが特ちょうで、水辺を歩き回り、 […]

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物知り博士
植物図鑑「フタバアオイ」

北海道と沖縄をのぞく日本全国の、山地の日かげに生えるウマノスズクサ科の植物です。 あまり目立たない紫がかった花を3月から5月にかけて咲かせます。 この植物を知っている人は少ないと思いますが、江戸時代の徳川家の印が、この葉 […]

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