植物図鑑「カラマツ」
カラマツは本州の東北地方から中部地方の日当たりのよい山地に生えるマツ科の植物ですが、 生長がはやく、耐久(たいきゅう)性があるので、木材として利用され、日本全国に植えられているので、 本当の野生の植物の分布はよくわからな […]
日本の野鳥/水辺でも狩りをする「オオタカ」
カラスくらいの大きさで、昔からタカ狩(か)りにつかわれていたタカです。自然ゆたかな森にすんでいますが、冬になると池や湖にすがたを見せることがあります。茨城県には毎年15万羽以上のカモが冬をこすためにわたってくるので、オオ […]
どうぶつノート「ワオキツネザル」(霊長目 キツネザル科)
白と黒の輪っか状の長い尻尾と鼻が突き出たキツネのような顔から名前が付いています。他のサルの仲間と違い、メスがオスよりも強く、メスがいつも食べ物や居場所をゲットできます。また、手首やおしりから強いにおいを出して、自分の強さ […]
日本の野鳥/外国生まれの「コブハクチョウ」
もともと日本にはいなかった鳥。今から70年ほど前にヨーロッパから連れてこられ、動物園などで飼われていましたが、そこからにげ出したものが「野生化」し、霞ヶ浦では40年ほど前から見られるようになりました。冬に日本へわたってく […]
昔の道具「足踏脱穀機」(あしぶみだっこくき)
前回紹介した千歯(せんば)こきよりさらに効率の良い脱穀農具として、明治43年(今から112年前)に発明されました。 いくつもの歯のついた丸い筒(つつ)があり、踏板(ふみいた)を足でふむと、その丸い筒が勢いよく回転します。 […]
星の世界「火星観察のチャンス到来!」
2月1日は、火星が最も地球に接近するので、火星観察のチャンスです。 地球と火星は、約2年2か月ごとに接近します。それは、地球が、約365日かけて太陽の周りを1周する一方で、地球の外側をまわる火星は、約687日かけて、太陽 […]
どうぶつノート「ニホンアライグマ(食肉目 イタチ科)
日本の本州、四国、九州の山地や森林、私たちの身近にも生息している動物です。 主に夜に活動し、エサを探したり巣穴を掘ったりするために、足には鋭い爪があります。 秋から冬にかけて食べる量が増え、体に皮下脂肪を蓄えて冬の […]