昔の道具「蛇(じゃ)の目傘(がさ)」


蛇の目傘は、今から300年くらい前から使われはじめ、その後200年以上使われてきました。傘を開いて、上から見ると大きな丸が見えます。このもようが蛇(へび)の目のように見えるので、「蛇の目傘」という名前がつきました。
持ち手と骨は竹でできていて、骨の上に紙を何枚もはりつけて作っています。紙はそのままでは水に弱いので、「柿渋(かきしぶ)」という柿の実から作った液体や、油をぬって水に強くしています。
「蛇の目」もよう
協力/龍ケ崎市歴史民俗資料館
蛇の目傘は、今から300年くらい前から使われはじめ、その後200年以上使われてきました。傘を開いて、上から見ると大きな丸が見えます。このもようが蛇(へび)の目のように見えるので、「蛇の目傘」という名前がつきました。
持ち手と骨は竹でできていて、骨の上に紙を何枚もはりつけて作っています。紙はそのままでは水に弱いので、「柿渋(かきしぶ)」という柿の実から作った液体や、油をぬって水に強くしています。
「蛇の目」もよう
協力/龍ケ崎市歴史民俗資料館