どうぶつノート「カピバラ」

カピバラは大きなネズミと言われ、げっ歯類の中では最大級の種類です。体の毛はタワシのようにかたく、足には水かきが付いているところが、ほかのネズミにはない特ちょうです。

  • 飼育員のメモ
    きれい好きなところがあり、体についた虫やよごれを取るために水中で過ごすことが多いです。しかし、雨で体がぬれるのはきらいで、すぐに小屋へ入ってしまいます。ぬれてしまったかたい毛は、体を震(ふる)わせるだけで水を落とすことができます。

協力:こもれび森のイバライド