目の錯覚利用、不思議なトリックアート作品ずらり/つくばエキスポセンター

 目の錯覚(さっかく)が生み出す不思議な世界を体験し、目や脳の働きについて楽しみながら理解を深められる展覧会「またまた帰ってきました!トリックアート展~錯視の謎解き~」が3月15日(土)、つくば市吾妻のつくばエキスポセンターで始まった。5月11日(日)まで。
 遠近法などの技法を使って錯覚を起こし、画面から飛び出してくるような立体感を感じさせたり、見る角度によって印象が変わったりするトリックアート作品16点を集めた。ユニークなのは、見るだけでなく、さわったり、写真をとったりできること。作品に近づいてポーズをとれば、海を泳ぐジンベイザメの背中に乗ったり、恐竜(きょうりゅう)に食べられそうになったりと、まるで絵の中に入りこんだような迫力あるトリックアート写真が撮影(さつえい)できる。さらに写真をとってSNSに投稿(とうこう)するとプレゼントがもらえるキャンペーンも開さい中(先着100人限定。くわしくは同館HP参照)。
 また目の錯覚である「錯視」の研究者、北岡明佳立命館大学教授が制作した、なぜか回転したり、揺れ動いて見えたりする図柄の作品6点からも、不思議な感覚を味わえる。
 担当の松岡安希子さんは「おたがいに写真をとり合うといっそう楽しめる内容。ぜひご家族や友達同士などグループで来場していただければ」と話している。

作品提供:株式会社エス・デー