星の世界「ベテルギウス」
四季折々の星空のうち、もっとも明るい星がたくさん見える冬。その中でもひときわ目立つのが、冬の星空のシンボル、オリオン座。オリオン座の右かたには、印象的な赤い星ベテルギウスがかがやいています。ベテルギウスは、地球から約64 […]
星の世界「しぶんぎ座流星群」
夜空を横切る流れ星。この流れ星がたくさん現れる現象を知ってますか?この現象を「流星群」と言います。お正月の時期に見ごろを迎える有名な流星群が、しぶんぎ座流星群です。年明け1月3日の夜遅くから4日の明け方が観察のチャンスで […]
植物図鑑「カラマツ」
カラマツは本州の東北地方から中部地方の日当たりのよい山地に生えるマツ科の植物ですが、 生長がはやく、耐久(たいきゅう)性があるので、木材として利用され、日本全国に植えられているので、 本当の野生の植物の分布はよくわからな […]
日本の野鳥/水辺でも狩りをする「オオタカ」
カラスくらいの大きさで、昔からタカ狩(か)りにつかわれていたタカです。自然ゆたかな森にすんでいますが、冬になると池や湖にすがたを見せることがあります。茨城県には毎年15万羽以上のカモが冬をこすためにわたってくるので、オオ […]
どうぶつノート「ワオキツネザル」(霊長目 キツネザル科)
白と黒の輪っか状の長い尻尾と鼻が突き出たキツネのような顔から名前が付いています。他のサルの仲間と違い、メスがオスよりも強く、メスがいつも食べ物や居場所をゲットできます。また、手首やおしりから強いにおいを出して、自分の強さ […]
日本の野鳥/外国生まれの「コブハクチョウ」
もともと日本にはいなかった鳥。今から70年ほど前にヨーロッパから連れてこられ、動物園などで飼われていましたが、そこからにげ出したものが「野生化」し、霞ヶ浦では40年ほど前から見られるようになりました。冬に日本へわたってく […]
昔の道具「足踏脱穀機」(あしぶみだっこくき)
前回紹介した千歯(せんば)こきよりさらに効率の良い脱穀農具として、明治43年(今から112年前)に発明されました。 いくつもの歯のついた丸い筒(つつ)があり、踏板(ふみいた)を足でふむと、その丸い筒が勢いよく回転します。 […]