物知り博士
昔の道具「サイレン」

これは、火事などを知らせるために大きな音を出す道具です。 ハンドルを回すと、中の風車が回転し、サイレンの口からすいこまれた空気が横の穴(あな)からふき出します。 それが「ウーウー」という大きな音になります。  写真のサイ […]

続きを読む
物知り博士
植物図鑑「クルミ」

クルミの仲間は、日本にはオニグルミとヒメグルミがあり、5月から6月にかけて、あまり目立たない花を咲(さ)かせます。 両方とも、かたい殻(から)に包まれた種子の中を食べることができます。 しかし、ふつうクルミとしてよく食べ […]

続きを読む
News
星の世界「北極星と北斗七星」

北極星は、北の方角を知る目印になる星です。 星は、時間の経過とともに東から西へと動いていくようにみえますが、北極星は地球の地軸(ちじく)を延長した方向にあるので、 ほとんど動かずいつも真北にみえます。 北極星は北斗七星か […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/日本の国鳥「キジ」

一万円札にもえがかれていたキジ。 オスの羽色は大変美しく、赤い顔と長くのびた尾羽(おばね)が目立ちます。 畑や田んぼのあるところで、ケーンケーンと大きな声で鳴いているオスの姿をよく見かけます。 その近くの草むらに巣がある […]

続きを読む
物知り博士
植物図鑑「オオイヌノフグリ」

日本全国の道ばたや畑にふつうに生えています。 3月から4月にかけて、青いかわいい花をたくさん咲(さ)かせる、 いわゆる「雑草」といわれる植物です。 もともとはヨーロッパが原産ですが、すでに19世紀の終わりごろには、 東京 […]

続きを読む
物知り博士
星の世界「春の大三角」

春の夜空にも「夏の大三角」や「冬の大三角」のように、 美しい三角形が輝(かがや)いています。 夜8時の南東の空に輝く青白い星が、おとめ座のスピカ。 スピカの左上(北東)に輝くオレンジ色の星が、うしかい座のアークトゥルス。 […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/大きなシラサギ「ダイサギ」

日本で見られるシラサギの中では一番大きなサギで、 くちばしの先から尾羽(おばね)の先まで全長90センチくらいあります。 子育ての季節になると、くちばしが黒く、目の前のあたりがきれいなコバルトブルーになります。 田んぼに水 […]

続きを読む
物知り博士
どうぶつノート「クロサイ」(奇蹄目 サイ科)

アフリカにはシロサイとクロサイの2種類のサイがいます。 両方草食ですが、シロサイは主に草を食べるのに対し、クロサイは樹木の枝葉を食べています。 クロサイは三角にとがった上唇(くちびる)が特ちょうで、その唇を器用に動かし枝 […]

続きを読む