物知り博士
森のおたより「カブトムシ」

秋から冬にかけて、カブトムシはどのように暮らしているのでしょうか? 11月のはじめ森の中で落ち葉の下をほってみたところ、カブトムシの幼虫がたくさん姿を現しました。 大きさは4~5センチ。大きくまるまるとしています。 秋、 […]

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植物図鑑「ウツボカズラ」

ウツボカズラは70種ほどが、ボルネオを中心に自生している食虫植物の仲間です。 葉っぱの先が袋(ふくろ)状になっていて、中に消化液が入っていて、 こん虫がその中に落ちると、とかして栄養にしてしまいます。 大きなもので、小さ […]

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昔の道具「懐炉(かいろ)」

寒い季節になると、懐炉(今は「カイロ」と書くことが多いです)がほしくなります。  今の懐炉はほとんどが使い捨ての物ですが、昔はくり返し使うことができました。 写真の物は昭和40年代(今から50年くらい前)に作られたと考え […]

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植物図鑑「サンショウ」

「サンショは小粒(つぶ)でピリリとからい」ということわざのように、 サンショウの果実にはからい成分が含(ふく)まれていて、香しん料として用いられています。 このからみ成分は、香りの強い成分とともに若い葉にも含まれていて、 […]

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星の世界「しし座流星群を見てみよう」

© アストロアーツ  11月18日、見ごろをむかえると予想されている天体ショー「しし座流星群」があります。 この流星群は過去に多くの流れ星が観察されたことで有名です。 18日夜は、月が午後9時ごろにはしずむので、深夜から […]

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News
日本の野鳥/とてもきれいな「ヨシガモ」

秋になると、シベリアなどからたくさんのカモがわたってきます。 茨城県で見られるカモの仲間は20種類ほど。 その中でいちばん美しい羽色をしているのがヨシガモ(オス)です。 霞ヶ浦には毎年二千羽ほどが飛来し、冬をこします。 […]

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星の世界「アンドロメダ銀河」

「アンドロメダ銀河」© NASA/JPL-Caltech アンドロメダ銀河は、アンドロメダ座の方向にある、数千億個の星が渦(うず)を巻いて集まる渦巻銀河です。 肉眼では渦を巻く様子までは見ることができませんが、ぼうっと淡 […]

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日本の野鳥/復活した「コウノトリ」

日本のコウノトリは、今からおよそ50年ほど前に絶滅(ぜつめつ)してしまいました。 そのあと、中国やロシアにいるコウノトリをゆずってもらい、動物園などで飼いながら数を増やしてきました。 動物園で産まれ育ったコウノトリは、少 […]

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