物知り博士
日本の野鳥/あざやかな黄色い鳥「マヒワ」

スズメくらいの大きさの小鳥で、日本には冬にやってくるわたり鳥です。 オスはあざやかな黄色い羽色をしていてとてもきれいです。 群れになって行動することが多く、数百羽の大群になることも。 明るい林や草原などで、草木の種を探し […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「ホソミオツネントンボ」

冬の雑木林で枝にそっくりなトンボを見つけたよ。 成虫で冬をこすイトトンボの仲間だ。顔がどこにあるかわかるかな? 日本には200種類ぐらいのトンボがいて、成虫で冬をこすのは3種類だけなのでめずらしい。 体の色は、水辺で過ご […]

続きを読む
物知り博士
植物図鑑「ツノハシバミ」

沖縄を除く日本全国の、よく日の当たる山に生えるカバノキ科の低木です。 まだ他の植物の葉っぱも出ていない2月の終わりから4月ごろにかけて、 花とは思えないような、10センチ前後の動物のしっぽのような花(雄花)を咲(さ)かせ […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/霞ヶ浦で冬をこす ハマシギ

名前はハマ(浜)にいるシギという意味です。 大きさはスズメより少し大きいくらい。茨城県では大洗などの海岸で見ることができます。 霞ヶ浦でも冬の間、ハス田で群れになってエサをとったり、波消しブロックの上で休んでいるのを見か […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「カブトムシ」

秋から冬にかけて、カブトムシはどのように暮らしているのでしょうか? 11月のはじめ森の中で落ち葉の下をほってみたところ、カブトムシの幼虫がたくさん姿を現しました。 大きさは4~5センチ。大きくまるまるとしています。 秋、 […]

続きを読む
物知り博士
植物図鑑「ウツボカズラ」

ウツボカズラは70種ほどが、ボルネオを中心に自生している食虫植物の仲間です。 葉っぱの先が袋(ふくろ)状になっていて、中に消化液が入っていて、 こん虫がその中に落ちると、とかして栄養にしてしまいます。 大きなもので、小さ […]

続きを読む
物知り博士
星の世界「流れ星を見つけよう」

© アストロアーツ 12月15日22時ごろ ※流星は全天どの方向にも流れます 「流れ星に願いごとをすると、その願いがかなう」という言い伝えがあります。 でも、流れ星を見つけるのは、ちょっと難しいですよね。実は、流れ星がた […]

続きを読む
物知り博士
昔の道具「懐炉(かいろ)」

寒い季節になると、懐炉(今は「カイロ」と書くことが多いです)がほしくなります。  今の懐炉はほとんどが使い捨ての物ですが、昔はくり返し使うことができました。 写真の物は昭和40年代(今から50年くらい前)に作られたと考え […]

続きを読む