昔の道具
昔の道具「タイプライター」

今から70年以上前に文章を作るために使われていたものです。上の方に紙をはさんで、下に並んでいる文字のボタンを押します。すると活字という金属のスタンプのようなものが動いて、ボタンに書いてある文字と同じ文字が紙に打ち出されま […]

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コーナー情報
昔の道具「足踏脱穀機」(あしぶみだっこくき)

前回紹介した千歯(せんば)こきよりさらに効率の良い脱穀農具として、明治43年(今から112年前)に発明されました。 いくつもの歯のついた丸い筒(つつ)があり、踏板(ふみいた)を足でふむと、その丸い筒が勢いよく回転します。 […]

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昔の道具「千歯(せんば)こき」

田んぼでかり取った稲(いね)から米つぶの入った「もみ」を取りはずすことを「脱穀(だっこく)」といいます。 この道具で脱穀するときは、くしのように何本も並んだ鉄の歯のすき間に、稲の先にある稲穂(いなほ)の部分をはさみます。 […]

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昔の道具「水銀体温計」(すいぎんたいおんけい)

今の電子体温計が使われる30年前くらいの体温計です。 ガラスの中に、「水銀」という液体が入った細い管と、目盛(めも)りが入っています。 水銀は温められるとふくらむ性質があります。 体温計の先の銀色の部分をわきの下にはさむ […]

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昔の道具「薬研(やげん)」

昔のお医者さんなどが使っていた、薬を作るための道具です。 昔の薬は草木の根や葉などから作られていました。 薬研は細長いお皿のような部分と、取っ手のついた丸い鉄の輪(薬研車=やげんぐるま)の二つからできています。 お皿のよ […]

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昔の道具「糸車」

前回は綿(わた)をとるために使う綿くり機という道具を紹介(しょうかい)しました。 今回紹介するのは、その作業のあとに使う「糸車」という道具です。これで綿から糸を作ります。 まず、写真の細いぼう(「つむ」といいます)に綿を […]

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