昔の道具「タイプライター」

今から70年以上前に文章を作るために使われていたものです。上の方に紙をはさんで、下に並んでいる文字のボタンを押します。すると活字という金属のスタンプのようなものが動いて、ボタンに書いてある文字と同じ文字が紙に打ち出されます。同時に紙が横に動いて、次の字が書けるようになります。  この機械はアメリカで作られたものですが、日本の会社でも英語の文章を作るときに使われていました。

協力/龍ケ崎市歴史民俗資料館