物知り博士
森のおたより「ルリタテハ」

ひなたぼっこをするチョウを見つけた。ルリタテハだ。 ルリタテハは成虫のまま冬をこす。そして春先に動き始める。 気温はまだまだ低い、だから太陽の光を利用して体を温める。 もし地面で黒っぽい羽を広げてじっとしていたら体を温め […]

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日本の野鳥/頭の羽がたっている「カシラダカ」

大きさもからだの色もスズメによく似ている小鳥。 頭の羽をさかだてているので、頭がとがっているように見えます。 冬にやって来るわたり鳥で、河原や湖の岸の草がおいしげっているようなところや、 田んぼや畑などで、群れになってい […]

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どうぶつノート「ピグミーマーモセット」

体長20センチほどのピグミーマーモセットは、サルの仲間でも極小サイズに分類されます。チッチと小さな声で鳴き、仲間に合図を出しています。 丸い目でジッと見つめ、首をかしげる動作がとてもかわいらしく、イバライドで飼育している […]

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植物図鑑「ボケ」

3月から4月ごろに真っ赤な花を咲(さ)かせるバラ科の低木です。 庭などでよく栽培(さいばい)されていますが、もともとは中国が原産です。 花の色は赤だけでなく、白や紅白のものもあります。 果実は5センチ前後で、そのままでは […]

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星の世界「冬の大三角」

2月下旬午後8時の星空 冬の大三角と冬の三つの星座 ©Yahoo!きっず図鑑-星空 冬の星空には明るい星がたくさんかがやいています。 その中で特に目を引くのは南の空に赤くかがやく二つの星。西側がおうし座のアルデバラン。 […]

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昔の道具「カンテラ」

石油を燃やして明かりとする道具です。夜、水の浅い池や田んぼで魚をつかまえるときなどに使いました。 写真のカンテラはブリキでできていて、やかんのような形をしています。 上のでっぱった部分がふたになっているので、回して口を開 […]

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昔の道具「ハクキンカイロ」

前回に引き続き、昔の懐炉(かいろ)を紹介(しょうかい)します。写真の懐炉も今から50年くらい前に作られました。  この懐炉には、中に綿としんが入っています。しんには白金(ハクキン=プラチナ)が少しだけまざっています。使う […]

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星の世界「プレアデス星団を見よう」

©国立天文台 明るい星が多い冬は、星を見るにはぴったりの季節です。 この季節の20時ごろ、南の空のオリオン座の右上に、おうし座の一等星アルデバランが明るくかがやいています。 アルデバランの近くの星をアルファベットのVの字 […]

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