水戸市/赤塚小学校

赤塚小

みんなでつくる元気な学校・元気な地域

水戸市立赤塚小学校は、学校の近くの林や水田にシラサギが生息する豊かな自然に恵まれ、赤塚古墳(こふん)群、善平池、大塚池などを歴史や自然に親しむ学習の場として活用している。今年度の目標である「元気な学校づくり」が進められている同小で運動会が開催(かいさい)され、子どもたちが元気に活動する姿が見られた。

運動会を2年ぶりに全校で開催
 昨年はコロナ禍(か)で中止となっていた運動会を、今年は全学年が一堂に会して開催した。児童が中心となり、放送や準備などスムーズな進行を行い、がんばりを見せた。応援(おうえん)合戦も6年生をリーダーに当日まで練習を重ねた。雨の日には教室内で、リモートで練習した。全学年参加の大玉ころがしは、競技中の接触(せっしょく)を減らす工夫をして実現した。飛び入りで保護者と先生たちのつな引き競技も行い、会場は大いに盛り上がった。運動会の来場は制限をしたため、当日の様子は水戸市教育委員会の協力を得て同小のブログで初のライブ配信をし、好評だった。

今年度の目標は「元気な学校をつくる」
 校長がかかげる今年度の目標は、元気な学校をつくること。「元気な学校をつくるには、元気な子ども、元気な教師、元気な地域でなくてはならない」ということを重点目標に、「元気」をキーワードに取り組みを進めている。
 元気な学びづくりとしては、子どもが主役の学び合いの授業を、ICT(情報通信技術)を活用しながら目指している。元気な心づくりでは、あいさつを意識し、地域の人や子ども同士であいさつをしようと取り組んでいる。元気な体づくりでは外遊びを重視し、週に1回のロング昼休みに学年をこえて校庭で遊ぶようにしている。子どもたちの元気で地域まで元気にしていこうと、学校の入り口のフェンスには「元気です赤塚小」という横断幕がかけられている。

保護者と地域住民が学校を支える
 同小では年2回、PTA親子奉仕(ほうし)作業で校庭の除草作業などを行う。いっしょに作業をしてくれるのが、地域で活動する「ふるさと赤塚をつくる会」のメンバーで、運動会の前にも除草作業などを手伝ってくれた。
 また、北防犯協会の人たちが朝の登校を見守り、下校時には家の近くまで送って行ってくれる。「子どもが好きだから、子どもたちのために協力したいという地域の人たちに支えられている。地域とともにある小学校なので、子どもの元気な姿を見せて地域も元気になるようにしていきたい」と教頭は話していた。