植物図鑑「ヒノキ」新着!!
日本を代表する建材として、スギとともに古くから利用されている樹木です。日本中の山林に植えられていますが、野生のものは本州の福島県より南と、四国、九州に分布しています。しめった場所を好むスギとは異なり、乾燥(かんそう)し […]
植物図鑑「カラスウリ」
東北地方から四国、九州さらには中国大陸にまで分布するつる性のウリ科の植物です。細かく糸状に花弁が裂(さ)ける白色の花を咲(さ)かせます。夜咲きですが、日の出前にはしぼんでしまいます。花に集まるのは夜に活動するスズメガの […]
植物図鑑「ハウチワカエデ」
カエデの仲間は秋に紅葉する植物群ですが、30種近くが日本に自生しています。その中で、ハウチワカエデは葉も大きく、きれいに紅葉するので、日本を代表するカエデの仲間です。日本だけにある植物で、北海道から本州の低山から亜高山 […]
植物図鑑「スイフヨウ」
中国が原産といわれる、ハイビスカスやムクゲなどと同じアオイ科の植物ですが、古くから庭園などで栽培(さいばい)されています。10センチ以上の大きさの八重の花は夏の終りごろから秋にかけて咲(さ)きますが、ひとつの花は1日で […]
植物図鑑「シロツメグサ」
ヨーロッパが原産の植物ですが、今では日本全国の平地から山地までの野原や道ばた、畑のふちなどに広く帰化し、ふつうに見かけます。シロツメクサという名前は、江戸時代に海外からガラス製品や陶磁器(とうじき)を輸入する時に、割れ […]
植物図鑑「マムシグサ」
北海道から九州にかけての山地や野原でふつうに見かけるサトイモ科の植物です。マムシグサという名前は、春から初夏にかけて咲(さ)く花が、毒ヘビのマムシがかま首をもたげているように見えることから名づけられました。日本全国で見 […]
植物図鑑「イブキジャコウソウ」
沖縄と四国を除く日本全国の、日当たりのよい高山から、海岸に近い低地までの岩地に生えるシソ科の植物です。紅紫色(こうししょく)の花は6月から7月に咲(さ)き、植物全体に強い香りのある成分がふくまれています。これには植物に […]
植物図鑑「ネジバナ」
日本全国の日当たりのよい公園の芝生(しばふ)や、土手などの草地に生えるランの仲間です。ラン科の植物は日本にもたくさん自生していますが、その中でもシランとともに、最もよく見かける植物のひとつです。花はピンク色ですが、まれ […]








