物知り博士
森のおたより「ショウリョウバッタ」

日本で一番大きなバッタが飛び出してきた。ショウリョウバッタだ!8月から9月、牛久自然観察の森の野原沿いの道でよく見かける。砂地の地中に卵を産むためにやって来るからだ。メスの大きさは8センチにもなり、迫力(はくりょく)満点 […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「コクワガタ」

小さなクワガタを見つけた。 コクワガタだ!コクワガタは5月も終わりに近づくと地上に出てくる。 なんとカブトムシやノコギリクワガタよりも早い時期から活動を始めるんだ。 時期をずらすのは樹液争いに負けないためで、体の小さなコ […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「ルリタテハ」

ひなたぼっこをするチョウを見つけた。ルリタテハだ。 ルリタテハは成虫のまま冬をこす。そして春先に動き始める。 気温はまだまだ低い、だから太陽の光を利用して体を温める。 もし地面で黒っぽい羽を広げてじっとしていたら体を温め […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「ホソミオツネントンボ」

冬の雑木林で枝にそっくりなトンボを見つけたよ。 成虫で冬をこすイトトンボの仲間だ。顔がどこにあるかわかるかな? 日本には200種類ぐらいのトンボがいて、成虫で冬をこすのは3種類だけなのでめずらしい。 体の色は、水辺で過ご […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「カブトムシ」

秋から冬にかけて、カブトムシはどのように暮らしているのでしょうか? 11月のはじめ森の中で落ち葉の下をほってみたところ、カブトムシの幼虫がたくさん姿を現しました。 大きさは4~5センチ。大きくまるまるとしています。 秋、 […]

続きを読む
物知り博士
森のおたより「オオカマキリ」

日当たりのよい草むらを好み、バッタやチョウなどの小さなこん虫を食べて暮らしています。 体の色は「緑色」または「緑色と茶色」で、どちらも大きな動物に見つかりにくいように草の色と似ています。 昼間は草むらの中にいることが多い […]

続きを読む
News
森のおたより「モンシロチョウ」

この季節、野原やキャベツ畑でひらひらと飛んでいる姿を見かけます。 成虫は3月中旬から11月上旬ぐらいまで見られますが、5~6月は特に見つけやすい季節です。 名前のとおり羽が白いのが特ちょうで、背中側の羽に丸くて黒い斑紋( […]

続きを読む