星の世界「ベテルギウス」

「爆発するベテルギウスのイメージ図」
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四季折々の星空のうち、もっとも明るい星がたくさん見える冬。その中でもひときわ目立つのが、冬の星空のシンボル、オリオン座。オリオン座の右かたには、印象的な赤い星ベテルギウスがかがやいています。ベテルギウスは、地球から約640光年の距離(きょり)にあり、質量は太陽の約20倍、直径は太陽の1,000倍以上も大きな星です。

最近の観測によると、ベテルギウスは急激に暗くなったことが確認されました。

赤色超巨星のベテルギウスは、近いうちに星としての寿命をむかえ、超新星爆発を起こすと考えられています。

超新星爆発が起こると急激に明るくなり、半月から満月くらいの明るさでかがやきます。

超新星爆発を起こしたベテルギウスは、最終的に中性子星かブラックホールになると考えられています。

協力:つくばエキスポセンター