物知り博士
昔の道具「万石通(まんごくとおし)」

前回紹介(しょうかい)した「ふるい」と同じように、米や豆などの粒の大きさをそろえる道具です。「万石」とも言います。 万石通は米などを入れる上の口と、入った米などが流れ落ちて行くななめの部分があります。 ななめの部分には金 […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/カラスにも種類がある「ハシボソガラス」

みなさんは、日本には何種類のカラスがいると思いますか?これまでに記録のあるカラス科の鳥は11種類で、そのうち体が真っ黒で一年中どこでも見られるのは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類。くちばしの太さが細いほうをハシボ […]

続きを読む
物知り博士
日本の野鳥/これでもツルの仲間「オオバン」

霞ケ浦をおとずれたことのある人なら一度は目にしている鳥ではないでしょうか。 カモのように泳いでいるまっ黒な鳥。 オオバンはツル目クイナ科というグループに入っている水鳥で、姿はカモのようですがツルの仲間なんですよ。 おでこ […]

続きを読む
物知り博士
植物図鑑「ヤマザクラ」

今ではサクラといえばソメイヨシノが花見の代表的な植物になっていますが、 江戸時代にソメイヨシノが現れる前の花見はヤマザクラで行われていました。 ヤマザクラは北海道と沖縄を除く日本全国の山に自生している野生のサクラですが、 […]

続きを読む
物知り博士
昔の道具「ふるい」

左:つる製のふるい     右:針金製のふるい 「通し(とおし)」とも言います。 木の板を丸めた木枠(わく)の下側に、植物のつるや針金などで作った網(あみ)が張ってあります。  米や豆をふるいに入れると、網の目(すき間) […]

続きを読む
物知り博士
どうぶつノート「」ネコ」

ペットとして人気のネコの中でも、三毛猫(みけねこ)は毛色が三色と特ちょう的です。模様となる柄(がら)は個性的で、三毛猫の中では、白の部分が多いものを飛び三毛と言います。、また、オスを見つけたら幸運がやってくると言われてい […]

続きを読む
物知り博士
星の世界「くまの親子の道しるべ」

夜空の星座探しでは、方角はとても大切です。 春の夜空は、くまの親子の星座を目印に方角を見つけましょう。 まずは、おおぐま座の一部である北斗七星(ほくとしちせい)を探しましょう。 北斗七星は、ひしゃくの形をした星の並びで、 […]

続きを読む
物知り博士
星の世界「かに座に輝くプレセペ星団」

(上)プレセペ星団の拡大図 ©国立天文台 (下)3月中旬の夜8時頃の南の空 ©アストロアーツ  少しずつ春を感じる今の時期は、 南の空高いところにふたご座の1等星ポルックスが、南東の空にしし座の1等星レグルスがかがやいて […]

続きを読む