どうぶつノート「フンボルトペンギン」(ペンギン目ペンギン科)
チリからペルーにかけての海岸や、沿岸の島々に生息し、寒流のフンボルト海流の流れる地域で、主に魚類を食べています。
暑さに強いペンギンで、日本の温暖な気候に適しているため、国内でいちばん多く飼育されています。しかし、野生では数が減り続け、絶滅が心配されている種類です。
陸上では、ゆっくり過ごすペンギンたちも、水の中では俊敏な動きを見せてくれます。 特に、エサの時間は必見!目にも止まらぬ野生の泳ぎを間近でご覧ください。
協力:日立市かみね動物園