物知り博士
日本の野鳥/霞ヶ浦で冬をこす ハマシギ

名前はハマ(浜)にいるシギという意味です。 大きさはスズメより少し大きいくらい。茨城県では大洗などの海岸で見ることができます。 霞ヶ浦でも冬の間、ハス田で群れになってエサをとったり、波消しブロックの上で休んでいるのを見か […]

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News
日本の野鳥/とてもきれいな「ヨシガモ」

秋になると、シベリアなどからたくさんのカモがわたってきます。 茨城県で見られるカモの仲間は20種類ほど。 その中でいちばん美しい羽色をしているのがヨシガモ(オス)です。 霞ヶ浦には毎年二千羽ほどが飛来し、冬をこします。 […]

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日本の野鳥/復活した「コウノトリ」

日本のコウノトリは、今からおよそ50年ほど前に絶滅(ぜつめつ)してしまいました。 そのあと、中国やロシアにいるコウノトリをゆずってもらい、動物園などで飼いながら数を増やしてきました。 動物園で産まれ育ったコウノトリは、少 […]

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日本の野鳥/魚を食べるタカ「ミサゴ」

トビと同じくらいの大きさのタカで、つばさを広げた長さは1・6メートルにもなります。 飛んでいる姿を下から見ると、トビに比べてずっと白っぽく見えます。 ミサゴは一年中、海や湖の近くに住んでいて、魚を主食にしています。 空を […]

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日本の野鳥/とってもスマート「コアジサジ」

初夏に、はるばるオーストラリアからやってくるわたり鳥で、絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)になっています。 つばさも尾羽(おばね)も細長く、とてもスマートな体つきをしていますね。 コアジサシは、海岸の砂はまや、大きな川の中州 […]

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日本の野鳥/足がながーい「セイタカシギ」

数十年前まではとてもめずらしいわたり鳥でしたが、いまは日本のあちこちの湿地(しっち)で姿が見られるようになりました。 25センチもある長くて赤い足、ピンセットのようなするどくとがったくちばしが特ちょうで、水辺を歩き回り、 […]

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日本の野鳥/日本の国鳥「キジ」

一万円札にもえがかれていたキジ。 オスの羽色は大変美しく、赤い顔と長くのびた尾羽(おばね)が目立ちます。 畑や田んぼのあるところで、ケーンケーンと大きな声で鳴いているオスの姿をよく見かけます。 その近くの草むらに巣がある […]

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日本の野鳥/大きなシラサギ「ダイサギ」

日本で見られるシラサギの中では一番大きなサギで、 くちばしの先から尾羽(おばね)の先まで全長90センチくらいあります。 子育ての季節になると、くちばしが黒く、目の前のあたりがきれいなコバルトブルーになります。 田んぼに水 […]

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