物知り博士
昔の道具「鐘(かね)」新着!!

学校の授業の始まりや終わりは、時間割が決められています。今はスピーカーから放送されるチャイムで知らせています。では、この放送設備がなかったころはどうしていたのでしょうか。 今から70年くらい前までは、用務員さんなどが写真 […]

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物知り博士
昔の道具「豆腐(とうふ)屋さんのラッパ」

みなさんの家ではふだん豆腐をどこで買っていますか?今はスーパーマーケットなどのお店だと思います。  昔は豆腐屋さんの店先で売るほかに、「行商」といって、お店の人が自転車などに豆腐を積んで売っていました。豆腐屋さんは写真の […]

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物知り博士
昔の道具「蓑(みの)と笠(かさ)」

前回紹介(しょうかい)した「蛇の目傘(じゃのめがさ)」と同じように、雨や雪から体を守る道具です。蓑は雨がっぱのように着て、笠はぼうしのように頭にかぶって使います。 蓑も笠も「かや」「すげ」などの植物から作られます。蓑は雨 […]

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物知り博士
昔の道具「蛇(じゃ)の目傘(がさ)」

蛇の目傘は、今から300年くらい前から使われはじめ、その後200年以上使われてきました。傘を開いて、上から見ると大きな丸が見えます。このもようが蛇(へび)の目のように見えるので、「蛇の目傘」という名前がつきました。持ち手 […]

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昔の道具「コロバシ」

田んぼに生えている草を取る道具で、「田打ち車(たうちぐるま)」ともいいます。今から130年くらい前にできました。木でできた持ち手をにぎって、稲(いね)の列の間を押(お)して行くと、たくさんの爪(つめ)がついた鉄の部分がグ […]

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物知り博士
昔の道具「田植え枠(わく)」

筋つけ これは前回紹介(しょうかい)した筋付けや田植え縄のように田植えの時、苗(なえ)をまっすぐに植えるための道具です。田植え枠の方が先に使われていた道具です。田植え枠を写真のように田んぼに横に置き、棒についている印にあ […]

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昔の道具「筋(すじ)付けと田植え縄(なわ)」

筋つけ 昔は田植えのとき道具を使わず、おおざっぱに苗(なえ)を植えていました。しかしおよそ100年以上前から、写真のような道具を使ってまっすぐ植えるようになってきました。 上の写真のフォークのような道具は「筋付け」と言い […]

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昔の道具「かつお節(ぶし)削(けず)り器」

かつお節といえば今では小さな袋(ふくろ)に入ったものがふつうですが、今から50年くらい前までは、それぞれの家で食べる時に大きなかつお節から削っていました。その時に使われていたのが「かつお節削り器」です。箱のような形で上に […]

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