どうぶつノート「マンドリル(霊長目オナガザル科)」

カメルーン、赤道ギニア、ガボン、コンゴにかけての熱帯雨林に生息し、群れで暮らしています。昼間は樹上よりも地上をよく利用し、夜寝るときには樹上で休みます。雑食性で、果実、種子、キノコ、昆虫、小動物など何でも食べます。大人のオスはメスに比べ体が大きく、顔の色が鮮やかな赤色と青色をしています。

飼育員メモ

顔の色がとても鮮やかなオスのケンシロウ。体も大きく、近くで見るとかなり迫力満点です。毎日13時にはマンドリルのもぐもぐタイムを行っています。迫力あるマンドリルの姿や、食べる様子をぜひ見に来てくださいね。

協力:日立市かみね動物園