どうぶつノート「 アカカンガルー(有袋目 カンガルー科) 」

アカカンガルー(有袋目 カンガルー科)

オーストラリアに広く生息し、約50種いるカンガルーの中で一番体が大きいです。水分の多い草や葉を食べます。オス同士では、尾(お)でバランスをとりボクシングのような闘争(とうそう)を行います。お腹の袋(育児のう)は、メスのみが持ち、赤ちゃんは自分で袋に入り8~10ヶ月を過ごします。

飼育員メモ

カンガルーの赤ちゃんが生まれました。今はお母さんの袋の中から顔や尾が出ていたりします。袋から完全に出る日も近いでしょう。

協力:日立市かみね動物園