物知り博士
星の世界「春の大三角」

春の夜空にも「夏の大三角」や「冬の大三角」のように、 美しい三角形が輝(かがや)いています。 夜8時の南東の空に輝く青白い星が、おとめ座のスピカ。 スピカの左上(北東)に輝くオレンジ色の星が、うしかい座のアークトゥルス。 […]

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日本の野鳥/大きなシラサギ「ダイサギ」

日本で見られるシラサギの中では一番大きなサギで、 くちばしの先から尾羽(おばね)の先まで全長90センチくらいあります。 子育ての季節になると、くちばしが黒く、目の前のあたりがきれいなコバルトブルーになります。 田んぼに水 […]

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どうぶつノート「クロサイ」(奇蹄目 サイ科)

アフリカにはシロサイとクロサイの2種類のサイがいます。 両方草食ですが、シロサイは主に草を食べるのに対し、クロサイは樹木の枝葉を食べています。 クロサイは三角にとがった上唇(くちびる)が特ちょうで、その唇を器用に動かし枝 […]

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どうぶつノート「アルダブラゾウガメ」(カメ目リクガメ科)

シワシワの皮ふや太いあしがゾウを連想させることから、ゾウガメという名がつきました。 大きなオスになると甲羅(こうら)の大きさは120センチ、体重は200キロをこえるほどになります。 寿命(じゅみょう)は100年をこえ、主 […]

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どうぶつノート「カバ」(偶蹄目 カバ科)

大きい体と口が特ちょうで体重は大人のオスで最大3トン近くにもなります(メスは約2トン)。 口には約40本の歯が並んでいて、大きな前歯は地面から生えている草をほり起こすシャベルの役割をしており、 おく歯は食べた草をすりつぶ […]

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昔の道具「半鐘(はんしょう)」

これは町の人たちに、災害が起きたことを知らせるための道具です。鉄でできていて、木づちや金づちでたたくと大きな音が鳴ります。  昔は町の中に「火の見やぐら」という高いとうが建っていて、半鐘がつり下げられていました。 火事な […]

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星の世界「金星」

今年は7月ごろまで、夕方、西の空にかがやく金星が見ごろです。 地球よりも内側をまわる金星は、地球からは太陽に近い方向に見えるため、 明け方か夕方の空に見えて、真夜中には見えません。 明け方、東の空に見える金星を「明けの明 […]

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植物図鑑「モクレン」

日本でサクラよりも少し前に花の咲(さ)く植物にモクレンの仲間があります。 日本には数種類が栽培(さいばい)されていますが、モクレンやハクモクレンは中国が原産です。 コブシやタムシバは日本に自生するモクレンの仲間で、やはり […]

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