物知り博士
どうぶつノート「クロサイ」(奇蹄目 サイ科)

アフリカにはシロサイとクロサイの2種類のサイがいます。 両方草食ですが、シロサイは主に草を食べるのに対し、クロサイは樹木の枝葉を食べています。 クロサイは三角にとがった上唇(くちびる)が特ちょうで、その唇を器用に動かし枝 […]

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どうぶつノート「アルダブラゾウガメ」(カメ目リクガメ科)

シワシワの皮ふや太いあしがゾウを連想させることから、ゾウガメという名がつきました。 大きなオスになると甲羅(こうら)の大きさは120センチ、体重は200キロをこえるほどになります。 寿命(じゅみょう)は100年をこえ、主 […]

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どうぶつノート「カバ」(偶蹄目 カバ科)

大きい体と口が特ちょうで体重は大人のオスで最大3トン近くにもなります(メスは約2トン)。 口には約40本の歯が並んでいて、大きな前歯は地面から生えている草をほり起こすシャベルの役割をしており、 おく歯は食べた草をすりつぶ […]

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日本の野鳥/美しい水鳥「カンムリカイツブリ」

マガモと同じくらいの大きさの水鳥で、白くて長いくびが目立ちます。 冬のわたり鳥として、霞ヶ浦や涸沼(ひぬま)など大きな湖や海で生活しています。 水の中を泳ぎ回り、魚やエビなどをつかまえて食べます。 3月になると、ほっぺた […]

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昔の道具「半鐘(はんしょう)」

これは町の人たちに、災害が起きたことを知らせるための道具です。鉄でできていて、木づちや金づちでたたくと大きな音が鳴ります。  昔は町の中に「火の見やぐら」という高いとうが建っていて、半鐘がつり下げられていました。 火事な […]

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星の世界「金星」

今年は7月ごろまで、夕方、西の空にかがやく金星が見ごろです。 地球よりも内側をまわる金星は、地球からは太陽に近い方向に見えるため、 明け方か夕方の空に見えて、真夜中には見えません。 明け方、東の空に見える金星を「明けの明 […]

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植物図鑑「モクレン」

日本でサクラよりも少し前に花の咲(さ)く植物にモクレンの仲間があります。 日本には数種類が栽培(さいばい)されていますが、モクレンやハクモクレンは中国が原産です。 コブシやタムシバは日本に自生するモクレンの仲間で、やはり […]

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物知り博士
星の世界「仲良くならんだ惑星を見てみよう」

3月初旬の夕方には、西の空に、私たちの住む地球をふくむ太陽系の惑星が2つ明るくかがやいています。1つは「宵(よい)の明星」で知られる金星、もう1つは縞(しま)模様がきれいな木星です。 特に3月2日の夕方は、2つの惑星がと […]

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