昔の道具
昔の道具「千歯(せんば)こき」

田んぼでかり取った稲(いね)から米つぶの入った「もみ」を取りはずすことを「脱穀(だっこく)」といいます。 この道具で脱穀するときは、くしのように何本も並んだ鉄の歯のすき間に、稲の先にある稲穂(いなほ)の部分をはさみます。 […]

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物知り博士
星の世界「アンドロメダ銀河」

  アンドロメダ銀河は、アンドロメダ座の方向にある、数千億個の星が渦を巻いて集まる渦巻銀河です。肉眼では渦(うず)を巻く様子までは見ることができませんが、ぼうっとあわくかがやく様子を見ることができます。アンドロメダ銀河は […]

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物知り博士
どうぶつノート「 アカカンガルー(有袋目 カンガルー科) 」

アカカンガルー(有袋目 カンガルー科) オーストラリアに広く生息し、約50種いるカンガルーの中で一番体が大きいです。水分の多い草や葉を食べます。オス同士では、尾(お)でバランスをとりボクシングのような闘争(とうそう)を行 […]

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物知り博士
日本の野鳥「ハヤブサ」

カラスくらいの大きさの鳥。新幹線の名前になるくらいですから、飛ぶスピードはとても速くて、時速三百キロ以上出せるそうです。もともと、がけのある海岸をすみかにする鳥ですが、最近はビルが建ち並ぶ街でも見られるようになりました。 […]

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植物図鑑
植物図鑑「セイタカアワダチソウ」

毎年、8月の終わりごろから11月ぐらいまで、 日本全国の空き地やあれ地に黄色の花をつけ、やっかいな雑草となっています。 北アメリカが原産の植物ですが、根っこから他の植物がきらう物質を出し、 セイタカアワダチソウの群落から […]

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物知り博士
星の世界「太陽系の巨大惑星:木星・土星」

9月の夜、南東の空に明るくかがやく二つの星を見つけることができます。東側の明るい星がきれいなしま模様のある木星。西寄りの星が立派な輪を持つ土星です。木星と土星は、太陽系の中でも特に大きな惑(わく)星です。実は今、木星と土 […]

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植物図鑑
植物図鑑「サギソウ」

サギソウは本州、四国、九州に広く分布しているラン科の植物です。 名前はシラサギが空を飛ぶ姿に似ているので名づけられました。 この植物は低地の湿地(しっち)を好む植物で、その生育地が人間の住みやすい環境(かんきょう)に近い […]

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昔の道具
昔の道具「水銀体温計」(すいぎんたいおんけい)

今の電子体温計が使われる30年前くらいの体温計です。 ガラスの中に、「水銀」という液体が入った細い管と、目盛(めも)りが入っています。 水銀は温められるとふくらむ性質があります。 体温計の先の銀色の部分をわきの下にはさむ […]

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