物知り博士
昔の道具「千歯(せんば)こき」

田んぼでかり取った稲(いね)から米つぶの入った「もみ」を取りはずすことを「脱穀(だっこく)」といいます。 この道具で脱穀するときは、くしのように何本も並んだ鉄の歯のすき間に、稲の先にある稲穂(いなほ)の部分をはさみます。 […]

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物知り博士
昔の道具「糸車」

前回は綿(わた)をとるために使う綿くり機という道具を紹介(しょうかい)しました。 今回紹介するのは、その作業のあとに使う「糸車」という道具です。これで綿から糸を作ります。 まず、写真の細いぼう(「つむ」といいます)に綿を […]

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